ファッション産業・文化の振興、人材育成を支援する美術館

展覧会



開館時間
10:00 - 18:00
(入館は17:30まで)
休館日
水曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
入館料
(特別展示・ベーシック展示あわせて)
一般:500円(400円)
小・中学・高校生・65歳以上:250円(200円)

※当館へご入館の方は「神戸ゆかりの美術館」を無料でご覧いただけます。
「小磯記念美術館」へは入館券の半券提示により団体料金で入館できます。
※その他の各種割引・免除についてはこちらをご覧ください。
※( ) 内は30名以上の団体料金
※上記料金で特別展示とベーシック展示の両方をご覧頂けます。
神戸ゆかりの美術館
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特別展示

特別展示
モスリンと毛斯綸(もすりん) −変貌する渡来布(とらいふ)の物語−
神戸ファッション美術館 特別展示
モスリンと毛斯綸(もすりん) −変貌する渡来布(とらいふ)の物語−

2010年1月21日(木)〜3月30日(火)

開館時間:10:00 - 18:00(入館は17:30まで)

休館日:水曜日

入館料:(特別展示・ベーシック展示あわせて)
《一般》500円 《小・中学・高校生・65歳以上》250
※着物(和装)でお越しの方は入館無料

主催:神戸ファッション美術館  協力:文化学園ファッションリソースセンター、ミュルーズ染織美術館、京都造形芸術大学、田村駒株式会社、コマテキスタイル株式会社  展示協力:大阪樟蔭女子大学  

2つの異なった織物…
「モスリン」 とは、元々メソポタミア(現在のイラク)の都市モスルで織られた薄地の木綿布です。これをアラビア人がモセリニと名付けて輸出し、フランスでモスリンと称されました。 極めて細い糸で織られた平織の綿布は「風をまとうような布」として、インドではダッカ木綿が生産され、大航海時代にヨーロッパへ伝わったと言われています。たおやかで繊細な布は貴族の憧れの的となり、18世紀末の装飾品や19世紀初頭のエンパイア・スタイルの宮廷衣装に用いられました。
「毛斯綸」は、日本では羊などの毛を用いた平織の織物です。江戸末期にヨーロッパより輸入され、薄くて柔らかで発色の鮮やかな毛織布に人々は魅了されました。明治期に入ると染色加工技術の発達とともに製織が可能となり、大正期にはジャポニスムがもてはやされたヨーロッパへと輸出されました。国内では大正期から昭和初期にかけて、洋反物業者が毎月意匠を凝らした新柄や、更紗模様やチューリップやバラなどの洋花模様など多彩な模様を生み出し、庶民の着物や襦袢、子ども着物などとして広く普及しました。 本展では、同じ名前を持つ2つの織物の異なった魅力を紹介します。

出展作品
明治時代から昭和初期の着尺、男性・女性用長襦袢、男児・女児用中着、デザイン画、他

19世紀末から20世紀初頭のインドのコットンモスリン製のクルタ、サリー、ターバン、他

18世紀半ばから20世紀初頭のヨーロッパのコットンモスリン製の袖飾り、シュミーズ・ドレス、クリノリン・スタイルのドレス、他

  • モスリンと毛斯綸(もすりん) −変貌する渡来布(とらいふ)の物語−
    【1】長着 石畳に麻の葉模様 昭和初期 【2】長襦袢 雲取に菊模様 大正時代  【3】長襦袢 男性用 竜虎模様 昭和初期  【4】 半襦袢 更紗、薔薇に蝶模様 大正−昭和初期 【5】ちゃんちゃんこ 女児用 石畳に菊草花模様 大正−昭和初期 【6】名古屋帯 チューリップに燕模様 大正−昭和初期 【7】【8】ヴェール(チュナリ・オダニ) 絞り染 20世紀初頭 インド・ラージャスターン州 
    【9】【10】
    シュミーズ・ドレス 19世紀初頭 フランス 【11】宮廷衣装  19-20世紀 インド 

    【1】
    【6】文化学園ファッションリソースセンター所蔵
    【7】
    【11】神戸ファッション美術館所蔵

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イベント情報
【特別展示関連イベント】
ワークショップ

ワークショップ
※往復ハガキに、住所・氏名(ふりがな)・年齢・電話番号・参加希望の日と時間を明記の上、それぞれの締切日(消印有効)までにお申し込みください。応募者多数の場合は抽選し、結果はハガキでお知らせします。

 

野染め・みんなでモスリンを染めよう」 

2月21日(日) 11:00−12:30 
講師:齋藤洋氏(風工房)
参加費:¥500
定員:36名(小学生以下は保護者同席)
申込締切:2月6日(土)
美術館をとびだして染め体験をしませんか。長さ18メートル、幅1メートルのモスリン布を張り、刷毛を使ってみんなで思い思いに染めましょう。子どもから大人までどなたでも参加いただけます。染め上がった布は色止め作業の後、3月から展覧会閉幕まで、美術館で展示を行います。 閉幕後には参加の方で布を分け合います。

野染め・みんなでモスリンを染めよう

 

ロウ染めのモスリンスカーフを作ろう」 

2月27日(土) 
午前の部10:00−12:30 
午後の部14:30−17:00
講師:中井由希子氏(ならまち染工房rooftop)
参加費:¥3,000
定員:各回12名(小学生以下は保護者同席)
申込締切:2月13日(土)
ウール素材のモスリン生地にロウ染技法を使って染め描いていきます。色の重なりや、ロウによる防染であらわれる模様はできあがった時のお楽しみ。あなただけのオリジナルスカーフを作りませんか。
ロウ染めのモスリンスカーフを作ろう

fujii+fushikino 作品展示・限定ショップ 「モスリンを着てみよう
3月18日(木)−22日(月・祝) 11:00−17:00 
場所:神戸ファッション美術館 1階マルチスペース
モスリンとの出会いをきっかけに、この布地を使って自分たちの着たいと思う服はできないだろうかと、藤井良子氏が布づくり、伏木野芳氏が服づくりを担当し活動しています。モスリン独特のかろやかで色鮮やかな服をまとってみませんか。
モスリンを着てみよう

舞台公演

ファッションショー
3月28日(日) 15:00− 
場所:神戸ファッション美術館 1階ロビー
京都造形芸術大学染織テキスタイルコース・プロジェクトチームによる、モスリンを染めた作品紹介とファッションショーを行います。(作品は会期中、ロビーにて展示します。)個性あふれる色彩と意匠、コーディネートをお楽しみください。
また指導にあたる八幡はるみ氏のオリジナルテキスタイルによるモスリンシャツ、商品化した学生優秀作などをショー当日のみ限定販売します。
ファッションショー

舞台公演

ホテルプラザ神戸3F カフェレストラン マメール
会期中、「ホテルプラザ神戸3Fカフェ・マメール」では、当館内で配布するクーポンをご持参で、ランチバイキング・喫茶を10%割引いたします。
この機会に是非、のんびりした時間と空間をお楽しみ下さいませ。
ホテルプラザ神戸
直通 TEL. 078-846-5404 10:00〜18:00 (神戸ファッション美術館と同じ敷地内にございます)

 
 
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神戸ファッション美術館
〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中2-9-1
TEL 078-858-0050 FAX 078-858-0058
[e-mail]info@fashionmuseum.or.jp

ライブラリー・貸館(オルビスホール・ギャラリー・セミナー室)
TEL 078-858-0055 FAX 078-858-0065