展覧会
テーマを決めて展示する「特別展示」と「衣」を様々な切り口で紹介する「コレクション展示」を開催しています
特別展示のご案内
2014年4月12日(土)-7月8日(火)
ドキドキ・ワクワクファッションの玉手箱
―ベスト・セレクション123―
神戸ファッション美術館では、18世紀から現代までの西洋衣装、日本を含む世界の民族衣装、テキスタイル、靴、帽子、扇、アクセサリー、香水などの身につけるもの全般と、写真、ポスター、版画、映画、映像、雑誌、書籍など20世紀の複製芸術を含めたメディアに属するものを独自の視点で収集し、展示・公開してきました。さまざまな分野の123点の心ときめく銘品の展示により、当館コレクションの真の魅力を再発見していただけますと幸いです。
詳しくはこちら
2014年7月19日(土)-10月7日(火)
世界のファッション
―100年前の写真と衣装は語る―
世界でいち早く誌面に写真をとり入れ始めたナショナル ジオグラフィック協会によって、約100年前に記録された世界各地の多様な姿を映し出す写真100枚。それらに合わせて当館が所蔵する同時代の民族衣装、欧米の写真と衣装を展示いたします。当時の世界中の衣装を見ることで、ファッションの煌きはパリだけでなく、世界の各地で創造されていた驚くべき事実をご覧いただきます。
詳しくはこちら
2014年10月18日(土)-2015年1月6日(火)
ファッション史の愉しみ
―石山彰ブック・コレクションより―
日本におけるファッション・プレート研究の第一人者である石山彰氏(お茶の水女子大学教授、文化女子大学教授、図書館長を歴任)が、生前に収蔵した数万点に及ぶ貴重な書籍(ファッション・プレート)より厳選した18-20世紀の図版を中心にご紹介します。それらに合わせて時代を同じくする当館所蔵の衣装を展示します。
詳しくはこちら
2015年1月17日(土)-4月7日(火)
1950-70年代の阪神間スタイル
田中千代、上田安子、コシノヒロコをはじめとする、阪神間から時代をけん引してきたデザイナーたちの作品、百貨店と海外のメゾンとの連携で生まれたドレスなどによって、ファッションにおける阪神間の特性を紹介するとともに、服飾小物やヘアメイクの史料により、今再び注目されつつある1950-70年代のライフスタイルをふり返ります。
詳しくはこちら
同時開催 [特集展示]衣服にできること
-阪神・淡路大震災から20年
「家をなくしてしまったとき、人を最後にプロテクトするのは服になる」というコンセプトのもとに生まれた衣服[FINAL HOME]誕生後、ファッションデザイナーとしての使命を軸に作品を発表する津村耕佑。古来からの知恵をもとに人があるべき姿を追い求め、災害時の心のための衣服への探究も続ける、衣服造形家の眞田岳彦の作品を紹介します。
2015年は阪神淡路大震災から20年にあたります。本展では、震災後に開催された復興を支援するファッションショーで紹介された作品も展示します。
詳しくはこちら
2015年は阪神淡路大震災から20年にあたります。本展では、震災後に開催された復興を支援するファッションショーで紹介された作品も展示します。


神戸ファッション美術館
- 住所
-
TEL 078-858-0050
- 開館時間
- 10:00~18:00(入館は17:30まで)
- 休館日
- 月曜日(祝日の場合は開館。翌平日休館)
年末年始(12/29~1/3)
展示替え期間(展示室のみ) - 入館料
-
[特別展示]
展示の内容ごとに変更いたします。
本ホームページにて告知いたしますので、あらかじめご確認のうえ、ご来館ください。
-
[コレクション展示]
特別展示と併催する場合は、特別展示の料金で両方をご覧いただけます。
※特別展示、コレクション展示それぞれ単独開催の場合もありますので、本ホームページをご確認のうえ、ご来館ください。
なお、コレクション展示のみ開催時、下記の入館料となります。
一般:200円(150円)
大学生・65歳以上:100円(50円)
小・中学・高校生:無料
※( ) 内は30名以上の団体料金