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2012年は日本が洋装化してから140周年。これを機に、神戸ファッション美術館では、2022年までの期間を《日本の着衣を考える十年》として、講演会やセミナー、シンポジウム、ワークショップなど様々な催しを企画してまいります。
それに先立ちまして、2011年秋期服飾文化セミナーは《これから衣服にできること ― 21世紀ファッションの可能性》とテーマを定め、ファッションを含めた私たちの衣服をめぐる現状とその問題、そしてそれらを超えていく新たな視点や試みについて、講師をお招きしてお話しいただきます。
グローバル化の進行、世界経済の混迷、各地で起こる未曽有の天災や人災、エネルギーや環境の問題、社会構造の不平等化など、21世紀に多くの課題を抱える私たちにとって、個人と社会をつなぐ衣服にどのような可能性が求められているのか、またそれにどのように取り組めばいいのか、時代を俯瞰する視点から、具体的な取り組みの実例まで、多角的な視野から考えていきます。
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2011年 10月15日(土)
「スローファッションの挑戦」 |
講演者:成実 弘至 氏(京都造形芸術大学)
場所:神戸ファッション美術館4階 セミナー室
定員:90名
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2011年 11月19日(土)
「エコロジー発想から生まれるデザイン」 |
講演者:岡 正子 氏(ファッション・デザイナー、ドレスメーカー学院院長)
場所:神戸ファッション美術館4階 セミナー室
定員:90名
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2011年 12月17日(土)
「可変速化するモノ作り」 |
講演者:藤原 大 氏(ファッション・デザイナー)
場所:神戸ファッション美術館5階 オルビスホール
定員:300名
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● 時間
各回とも14:00〜15:30
※受付は13:30〜です。
● 受講料金
一般 1回=500円
高校生・65歳以上 1回=300円
(※ 3回通し券はありません)
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※「友の会会員」の方は上記の金額の半額になります。
※身体障害者手帳等をお持ちの場合、ご本人(またはご本人と介護者の方)が無料になります(詳しくは、受付でお問い合わせください)。
※予約は承っていません。当日会場にてお申込みください。
※入場券はセミナー当日の朝10時より、神戸ファッション美術館1階にて先着順で販売します。
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古き服飾文化を東西にたずねればそこには、想像を絶するほどの時間を費やし、緻密な技法を凝らして生みだされた衣装やテキスタイルがあります。それらのほとんどは、21世紀の今では二度と作ることが叶わないような、驚異的な精緻さを誇る職人たちの手わざによって生み出されています。
たった一着の上着をみても、極細の糸を手で紡ぎ、繊細な手仕事で織り上げ、細心の注意を払って仕立て、さらにそこに想像を絶するほど精妙な装飾がほどこされています。そのような手わざでつくられた服飾工芸の数々は、古人の卓抜した技能を後世に伝えるかけがえのない資料なのです。
それら一つひとつの≪極微の手わざ≫は、目を凝らしてもなかなか肉眼で視ることはできません。そこで神戸ファッション美術館は、先人たちが残した素晴らしい≪極微の手わざ≫を拡大撮影することにより、彼らの偉業を目の当たりにし、その技巧の真髄に気づいていただけるようなプロジェクトを始めました。
2012年度の春期服飾文化セミナーでは、現物資料とそれを拡大した視覚資料を見ながら、そのプロジェクトの一部をご紹介したいと思います。
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2012年 5月19日(土)
「アビ・ア・ラ・フランセーズ」
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| 18世紀の男性宮廷衣装アビ・ア・ラ・フランセーズを取り上げ、刺繍を含めその精緻な装飾の世界をご紹介します。
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2012年 6月9日(土)
「クルタ」
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| インドのマハラジャ(藩王)の夏用上着でもあるクルタを取り上げ、〈風の織物〉とも言われたダッカ・モスリンと細やかな刺繍の数々をご紹介します。
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2012年 7月7日(土)
「レース」 |
| アランソンやアルジャンタンなどのニードルポイント・レース、メヘレンやバンシュなどのボビン・レースを取り上げ、18世紀の宮廷人を華やかに飾ったレースの世界をご紹介します。
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● 時間
各回とも14:00〜15:30
※受付は13:30〜です。
● 場所
神戸ファッション美術館
4階セミナー室
● 受講料金
一般 1回=500円
(3回通し券1000円)
高校生・65歳以上 1回=300円
(3回通し券600円)
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※「友の会会員」の方は上記の金額の半額になります。
※身体障害者手帳等をお持ちの場合、ご本人(またはご本人と介護者の方)が無料になります(詳しくは、受付でお問い合わせください)。
※予約は承っていません。当日会場にてお申込みください。
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● ひとりで本を読むだけでは理解できない内容の勉強ができた。 (30代女性)
● 着物の柄などを好きで見ていたが、今までとは違った観点で見ることができるようになった。 (50代女性)
● 映像、画像資料とともに見ることで、より理解が深まった。 (20代男性)
● 実物を見ながら詳しい説明が聞けたのがよかった。 (70代女性)
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