神戸ファッション美術館

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お知らせ・イベントのご案内(Blog)

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2020.3.19 展覧会

[長くつ下のピッピの世界展] 見どころ解説 その2 「長くつ下のピッピ」 挿絵原画 “馬にのったピッピとサルのニルソンさん” Original drawing for Pippi Longstocking(Pippi riding)

 

みなさま、こんにちは。

 

「長くつ下のピッピ」をより魅力的にしたのは、挿し絵の力。
見どころ解説の2回目は、リンドグレーンとコンビを組んだ画家のお話です。
ぜひ、元気なピッピを巡る物語の世界へお越しください。

 

 

●特別展「長くつ下のピッピの世界展」 見どころ解説 その2
「長くつ下のピッピ」 挿絵原画 “馬にのったピッピとサルのニルソンさん”
Original drawing for Pippi Longstocking(Pippi riding)

 

「長くつ下のピッピ」は1945年に出版されるや大きな反響を巻き起こし、
アストリッド・リンドグレーンは作家として飛躍した。
この記念すべき初版本で挿し絵を描いた女性画家が
イングリッド・ヴァン・ニイマン(1916~59年)である。

 

デンマークで生まれ、結婚後にスウェーデンへ転居した。
奔放で個性的だったという彼女との出会いによって、
ピッピは強烈なビジュアル・イメージを確立する。
何より、リンドグレーンが挿し絵を気に入っていた。

 

原画の力強く、モダンな画風。
イングリッドは北欧の児童書の挿し絵に新風を吹き込み、輝かしい成功を収めた。
しかし、後年は病に苦しみ、自ら死を選ぶことになる。

 

(神戸ファッション美術館・仲井雅史)

 

 

イングリッド・ヴァン・ニイマン「『長くつ下のピッピ』挿絵原画」1945年 アストリッド・リンドグレーン社所蔵
Illustration Ingrid Vang Nyman ©The Astrid Lindgren Company

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